青森には、そこでしか買えない日本酒がいくつもあるそうです。
お酒好きには人気の銘酒や時期によって異なる酒の種類があるので、
どんなものがあるのかを調べてみると本当に驚きます。
種類も多く、また「銘酒」と言われる日本酒は幻のようになかなか手に入らない、
という口コミもよく見かけるからです。
青森で人気の日本酒をお得に飲みたいときには、
「飲み比べセットが良い」
「いいや、おすすめの1本をしっかりと味わうのが良い」と、
個人によって飲み方のおすすめがあることもわかりました!
この記事では、
青森で人気のそこでしか買えない日本酒や
おすすめの飲み比べセットなど、
人気がある日本酒について紹介していきます。
同じ種類のお酒も紹介するかもしれませんが、それはその分だけおすすめされていたり、
人気が高い日本酒なのだと思ってくださいね。
日本酒好きの方も、あまり普段は飲まない方も、気になる方はぜひ楽しんで読んでください。
【青森限定】幻の日本酒をゲット!ここでしか買えないレアな銘柄とは?
青森の日本酒には、さまざまなものがあってお酒好きにはたまらない地域だといえるでしょう。そこで、青森でしか買うことができない日本酒にはどんなものがあるのか調べてみました。
たとえば、『大吟醸純米 七力』は上品で程よい旨味やコクがあるお酒として人気があります。
青森県産の酒造好適米「華思い」を使っており、
フルーティーで優しい香りを感じられるのが特徴です。
五戸工場近隣の限られたお店でしか買えないのが、
冷酒で飲むことをおすすめしたい『五醸 純米吟醸』。
限られた場所でしか買うことができないプレミアムなお酒なので、
青森へ行ったときにはぜひ手に取ってほしい日本酒として人気です。
また、五醸の中でもさらにプレミアムなのが『特奨 五醸 大吟醸』!
こちらは地域限定な上、7月と11月にしか販売されないというレア中のレア商品
として知られている日本酒です。
ロックや常温、燗には向いていません。ぜひ冷酒で飲んで欲しい一品です。
【飲み比べセット】青森の日本酒を制覇!おすすめセットであなた好みの銘柄を見つけよう
青森の美味しい日本酒を制覇したい、という方におすすめなのは飲み比べセットです。
いろいろなものがありますが、たとえば青森県の津軽・南部地域を代表する5つの酒蔵の地酒の飲み比べをするのなら、『地酒の散歩道』がおすすめです。
こちらは、尾崎酒造の特別純米酒・安東水軍、鳩正宗の十和田湖ほまれ、桃川の火祭りねぶた生貯蔵酒、駒泉の雪中八甲田、玉田酒造店の本醸造酒・津軽じょんがらが揃った5本セットとなっています。
箱の裏に書かれている青森の観光名所をみながら、観光旅行気分で日本酒を楽しむのも良いですね。
また、青森県八戸の日本酒の飲み比べセット『陸奥八仙を知ろう』もおすすめ!
陸奥八仙のいさり火 特別純米酒と赤ラベル 特別純米酒、ピンクラベル 吟醸の3本がセットに
なっており、同じ銘柄で飲み比べをしたい方にぴったりのセットとなっています。
【ランキング発表】青森の日本酒TOP10!隠れた名酒から定番銘柄まで
青森には美味しい日本酒がたくさんあることがわかると思います。その中でも、特におすすめの日本酒を隠れた名酒から定番の銘柄までをランキングで紹介していきます!
まず3位は、青森県産酒造好適米「華吹雪」を使用した地酒『田酒』です。
「飲み飽きしない」とお酒好きにも人気のすっきりした味わいを楽しめる地酒の銘酒として知られています。
2位は、しっかりと冷やしてロックで楽しみたい季節限定商品『陸奥八仙 ブルーラベル 夏吟醸』。
ふくよかさを感じつつ、べたつかないすっきりとした味を楽しめる一品です。
「夏」とつくように、「暑い季節に冷酒で飲みたい!」という口コミがありました。
そして1位は、優しい甘口でコクのあるにごり酒『桃川 にごり酒』!
奥入瀬渓流伏流水で仕込まれたもろみを、桃川独自である布越し製法で仕上げた
「なめらかな口当たり」が特徴の日本酒です。
フルーツと合わせてカクテルとして楽しむ方もおり、
そのまま飲んでも良し、アレンジをするのも良しという、
どんな味わい方でも「美味しい!」と言わせる一品として選ばれているということです。
【フルーティーな味わい】青森産りんごを使った日本酒!爽やかで飲みやすい銘柄
フルーティーな日本酒を探している方には、青森産りんごを使ったお酒を紹介します。
まず、ひとつ目は『ゆめりんごシードルTYPE3(ドライタイプ)』です。
青森産のりんごを使ったスパークリングワインとして「美味しい」と人気があります。
甘くてフレッシュなので、ジュースみたいに飲むことができるということです。
ほかにも、『篠崎 りんご梅酒はじめました』がおすすめ。
青森産激選りんごを使用したお酒で、100%青森県産のりんごの果汁を
梅酒に合わせて作ったりんご梅酒です。
また、醸造アルコール添加なしの純米酒仕様の
『りんごぽむぽむ 日本酒なのにびっくりりんご』も人気です。
キャッチコピーは、「日本酒なのにびっくりりんご!!」。
まるでそのままりんごのような香り、
そして酸味と甘みのナイスバランスで爽やかな酸味が広がります。
しっかりと冷やして飲むことがおすすめです。
【高級日本酒】青森の銘酒を堪能!価格帯別おすすめランキング
青森の銘酒を堪能したいという方、高級日本酒の価格帯別おすすめランキングをお伝えします。
たとえば、1,000円代で人気のものには
『桃川 にごり酒(1800ml・最安価格1,680円)』があります。
こちらは先ほども紹介しましたが、
人気の日本酒なのでカクテルで飲みたい方にもぴったりですよ。
2,000円代なら1位『田酒 特別純米酒(720ml・最安価格2,700円)』、
2位『田酒 特別純米 生酒(720ml・最安価格2,200円)』となっているとのこと。
3,000円代なら1位は『陸奥八仙 ブルーラベル 夏吟醸(1800ml・最安価格3,520円)』、
2位は『陸奥八仙 赤ラベル 特別純米(火入)(1800ml・最安価格3,520円)』でした。
2024年7月現在の価格とランキングなので、
時期によってランキングは異なるかもしれません。
季節によって、おすすめの高級日本酒も銘酒も飲み時期があるでしょう。
気になる方は、ぜひ調べてみてくださいね。
青森で人気のある日本酒、青森で作られている銘酒などいくつか紹介しましたが、
これ以外にもたくさんの美味しいお酒を見つけることができました。
今回紹介したのは、その中の一部なので気になる方は
ぜひ自分好みの日本酒がないかを探してみてください。
季節限定のものやその地域、そのお店でしか飲むことができない、
購入できないお酒などもあるとのこと。
試飲などできない、飲み比べセットにはどんなに探しても含まれていない種類のお酒もあります。
そういったものは、その店舗やその時期にそこへ行って味わうのが一番おいしいということでしょう。
青森の日本酒、気になるものがあれば青森のお店で旬のもの、
おすすめされているものをその場で購入することをおすすめします。
高級なものからお手頃価格なものまで、
青森の日本酒にはおいしいものがたくさんあるといいます。
ぜひ堪能してくださいね。
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